藤木梨香子

IFSA(国際風水協会・本部シンガポール)認定風水マスター

フライングスター風水と八字

                   フライングスター風水

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 フライングスター風水とは、宇宙から飛来する九つの飛星(エネルギー)が建物の中にどのように分布しているかを調べて、吉運をもたらす飛星は強め、凶運をもたらす飛星は弱めることによって、住人の運を高める風水術です。

この風水術の最大の特徴は、時間の経過によって飛星の性質も変わる、というところにあります。

この時間の経過による変化は20年ごとに起こります。

前回の変わり目は2004年でした。2004年頃から急にお店の売り上げが落ちた、あるいは収入が減った、健康が優れない、というような変化をお感じになったとすれば、それは建物内のエネルギー(飛星)の変化によるものなのかもしれません。

 次回のエネルギー(飛星)の変化は2024年に始まり、そのエネルギーの効果は2043年まで続きます。

 

   

                              

                        八字

 

人の運は住居だけで決まるものではありません。

また、お店や会社の運は建物の風水だけで決まるものではありません。

経営者や支配人の運気が大きく影響します。

 生年月日から導き出される八つの漢字(八字)からその年がどのような年になるのか、そして10年ごとの運気を導き出すことによって、今、どのような運気のなかにいるのか、数年後はどうなのかがわかります。運気の強弱、健康運のほか、具体的には以下のようなことがわかります。

 

  ガーデイアンエンジェルに守られる時

  人気運、社交運が上がる時

  移動や旅行が多くなる時

  変化が起こりやすい時

  隠れていた危険が表面化しやすい時                   

 

風水とは、天運を最大限に生かす為に環境を整える術策です。

 

生年月日からその時の運気を知り、フライングスター風水で環境を整えることによって、吉運を最大限に引き出し、凶運を最小限に抑えることが出来ます。

                                          

一昔前、風水がブームとなった時代がありました。お掃除、お祓い、厄よけ、婚活などあらゆるものに「風水」を付けた本が書店の棚に並んでいた記憶があります。風水本のコーナーはいつしか姿を消し、今その場所には沢山の「スピリチュアル本」が並んでいます。心から願えば何でも叶う、奇跡は起きる、イメージすればそのとおりになる、等々。

風水ブームの頃に風水本を買っていた人たちと、今スピリチュアル本を手に取る人の思いにそれほど大きな違いはあるのでしょうか。

思いが強ければ夢は実現する、という考え方はある意味でその通りだと思います。

人は、運気が良い時には夢や希望も膨らみ、実際に幸運の波に乗って思いが実現する可能性がかなり高いからです。有名人の八字チャートを観ると、世に出るチャンスをつかんだ時は、必ずと言ってよいほど良い運気である上に、ガーデイアンエンジェルに守られている時が多いことがわかります。 

 

運気が弱い時は体調も思わしくない場合が多く、思考がネガテイブに傾きがちで、夢や希望を持ちにくくなります。

そのような時は、風水を整えることによって、凶運を最小限に抑え、次の幸運の波に備えることが大事です。

                                           

 

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2024.04.20 Saturday